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本会はお申し込みが定員数に達しましたので募集を締め切りました。

2018年下半期:究極のワインへの入口 第1回

「マダム・ルロワ以降のD.R.C.」

開催日時: 2018年7月8日(日曜日) 15:00~17:00
会  費: ¥90,000 (税込)
定  員: 8名様(先着順)あああああああああああ

Domaine de la Romanee-Contiを2回にわたりテイスティング致します。

第一回目はマダム・ルロワが去ってからのD.R.C.。マダムが参画したのは、父アンリ・ルロワ時代の1974年から。いつまで実際に造っていたかと言えばその辺りが定かではないのですが、1988年に自身のドメーヌを興しています。厳密には1992年から甥のアンリ・フレデリック・ロッシュが共同代表になりますが、1987年をマダムの最後のヴィウンテージとさせて頂きます。エチケットのサインを見ると1989年まではヴィレーヌとの連名でビーズ・ルロワ、その後1990年からは連名でアンリ・フレデリック・ロッシュになります。因みにサインは出荷時の所有者のものとなります。

今回はアペリティフに、現在大注目のユーグ・ゴドメからピノ・ノワール100%のブラン・ド・ノワール。前座にはロッシュが自身のドメーヌで手がけるプリウレ・ロック。そしてマダムが去った後のD.R.C.を堪能して頂きたいと思います。


テイスティングワイン

  1. 2009  Hugues Godme  Les Champ St.-Martin  Grand Cru (DEG. 2017) (当店販売価格 ¥13,000)
    モンターニュ・ド・ランス、ヴェルズネイ村のR.M.。ベースワインを3年間樽熟させてから二次発酵を行う。セラーでの瓶内熟成の長さにより柔らかな泡立ち、引き締まった味わいでありながら熟した新鮮な果実を感じることが出来る
    ああ
  2. 2014  Prieure Roch  Vosne-Romanee  Les Clous (参考品)
    完全な有機栽培、醸造の過程において亜硫酸を一切使わない、瓶詰めの際にオリ引きをしない。ロッシュの目指すワイン造りが存分に反映されている。現在のD.R.C.と共通するところはどこにあるのか。今回のテーマの一つでもある。
    C
  3. 1988  de la Romanee-Conti  Echezeaux(当店販売価格 ¥290,000)
    D.R.C. はこの年を境に現代的なスタイルになったように思う。透明感のある香りと純粋さを感じる味わいはドメーヌの新たな幕開けを予感させる。この年のピノ・ノワールはミルランダージュが生じ粘性に富んだ偉大なヴィンテージ。かのアンリ・ジャイエ曰くこういう年のワインは長期の熟成に耐える、取り置いて孫子の代に味あわせて欲しいと。特にこのドメーヌのエシェゾーは成功した。
    ああ
  4. 1991  de la Romanee-Conti  Richebourg(当店販売価格 ¥450,000)
    1990年と言う例外的なヴィンテージの陰に隠れて正当な評価をされていないが偉大な年である。ミルランダージュした実は濃密で健全。この年の特徴をつかんで注意深く仕上げた生産者のワインは素晴らしく、熟成に時間がかかった。まさにこれからが飲み頃。エチケットからはすでにLeroy Bize の名前は消えている。
    ああ
    ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああChairman Sir Raymond Fleming
    ああああああああああああああああああああああああああああああaaaああああああああaああ  THE WINE GALLERY
    ああ

    ※本会はお食事のご提供はありませんがお口直しのパンをご用意致します。

    お申込方法

    お名前とお電話番号を明記の上、参加ご希望の旨を contact@thewinegallery.co.jpまでメールにてご連絡ください。