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2018年上半期:本物のワインへの入口 第5回
「Leflaive 〜 3つのグラン・クリュ」
開催日時: 2018年5月20日(日曜日) 15:00~17:00
会 費: ¥25,000(税込)
定 員: 8名様(先着順)あああああああああああ
この世で最も偉大な白ワインを産み出す村 「Puligny-Montrachet」
人口400人余りの村民のほとんどがワイン関係の仕事に就いている。
地名の由来はラテン語のPuliniacusが後のPulignyとなり、20世紀初頭の法制上地名変更の際に、最も有名な畑であるモンラッシェの区画の名前をつなげた。12世紀からの記録が残る土地台帳には既にMontrachetの所有者がはっきりとしている程由緒ある土地柄である事が伺える。ちなみにMontrahcetの意味は山=Mont、禿げ=rachet、石灰質が強い土壌のために葡萄以外の農作物が何も育たない土地であることからこのように名付けられたそうである。
この地において随一の土地所有者であり生産者なのが「Leflaive」である事に異論を挟む方はいらっしゃらないだろう。今回はこの ドメーヌ・ルフレイヴを取り上げて現代のブルゴーニュ白ワインをじっくりとテイスティングしていただきたいと思います。前座はこのところ素晴らしい造りの現代的シャルドネの生産者ジャン・フィリップ・フィシェにも注目して頂きたいと思います。
テイスティングワイン
- 2013 Jean-Philippe Fichet Puligny-Montrachet 1er Cru Les Referts (当店販売価格¥18,000)
1981年に21歳の若さでムルソーにドメーヌを興す。当初は葡萄生産者である父(J.-F. Cocheの兄弟)から引き継いだ折半耕作の畑を手がけるが1992年から近郊の畑を徐々に購入、ムルソー・シャルムに接するこの一級畑が唯一ピュリニーにおけるワインとなる。シュル・リーによる長い樽熟で、ミネラル感に富みながらふくよかで純粋な造りが特徴の現代的なワインを産み出す。
ああ - 2014 Leflaive Bienvenues-Batard-Montrachet(参考品)
バタールの北側、斜面下部に位置するこの畑のワインは3つのグラン・クリュの中で最も軽やかであり、香りや味わいに繊細な果実感を捉えやすい。軽やかと言え偉大なる特級畑、まずはこの畑からテロワールの声を漏らす事なく慎重に聞いて頂きたい。
C - 2014 Leflaive Batard-Montrachet (当店販売価格 ¥98,000)
バタールはビアンヴィニュ・バタールとどこが違うのか。若いうちから味わいの調和があり複雑な香りと長い余韻が特徴だが、こちらの方がより分厚い酒躯が備わり温かみを感じる。特に酸の性質の違いに気をつけて味わって欲しい。
あ - 2014 Leflaive Chevalier-Montrachet(当店販売価格 ¥115,000)
他の2つとは明らかに違う個性を持つ畑。モンラッシェをまたぎさらに標高の高い斜面上部に位置するため冷涼感があり、最も石灰質の要素が多い土壌からは引き締まり強烈な緊張感を伴うワインが出来上がる。
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ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああChairman Sir Raymond Fleming
ああああああああああああああああああああああああああああああaaaああああああああaああ THE WINE GALLERY
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※本会はお食事のご提供はありませんがお口直しのパンをご用意致します。
お申込方法
お名前とお電話番号を明記の上、参加ご希望の旨を contact@thewinegallery.co.jpまでメールにてご連絡ください。