2018年上半期:究極のワインへの入口 第4回
「Leflaive Montrachet 最高峰の白ワイン」
開催日時: 2018年4月1日(日曜日) 15:00~17:00
会 費: ¥250,000(税込)
定 員: 8名様ああああああああああああ
こちらに興味深いデータがありますが何だと思いますか。
1. Leflaive Montrachet
2. D.R.C. Montrachet
3. Coche-Dury Corton-Charlemagne
4. Domaine Leroy Corton-Charlemagne
5. Coche-Dury Meursault Perrieres
6. Ramonet Montrachet
7. Comtes Lafon Montrachet
これは2017年に世界最大のワイン検索サイト「Wine Searcher」が発表したこの世で最も高額な白ワインの
価格ランキングです。ヴィンテージの表記がありませんので一概には言えませんが近年の取引価格の平均値
を表したものです。高額なワインが必ずしも素晴らしいとは限りませんが、素晴らしいとされているワイン
は高額で取引されています。そして価格は味わいだけではなく、そのワインの希少性が大きな要因となって
いるのも事実です。
今回の「ルフレイヴ」と「コシュ-デュリ」
ブルゴーニュの白ワイン生産者の双璧と言って良いでしょう。
ルフレイヴは1991年にフルーロ家より 0.08ha の僅かばかりのモンラッシェを購入した。年間の平均生産量
は300本程度になる。一方コシュ・デュリのコルトン・シャルルマーニュの畑は0.34ha、収量は18hl/haと
言われている。順調に収穫が行われても、多くてせいぜい800本ほど。2008年は収穫前に畑にヘリコプター
が墜落して多くの葡萄樹が失われ減収量となった。
今回はこれら幻のブルゴーニュ白ワインをテイスティングします。比較的若いものが中心になるがなかなか
空けることの出来ないワインばかり。ご自身でストックをお持ちの方もいらっしゃるでしょうから、今の
うちに一度お試しになられて今後の熟成のピークを推測するのも楽しいのでは。
テイスティングワイン
- 2008 Coche-Dury Meursault (当店販売価格¥68,000)
この年でジャン・フランソワが引退。1973年から元詰めを始めたシャルドネの神とまで言われた3代目
が造る最後のヴィンテージになる。
ああ - 2008 Coche-Dury Corton-Charlemagne(当店販売価格¥410,000)
分益耕作によるル・シャルルマーニュの畑から生まれる珠玉のシャルドネ。収穫10年後とまだ若さを
残すと思われるが、このドメーヌのコルトン・シャルルマーニュの個性は引き締まった緊張感。今の
うちに一度試しておきたい。
C - 1978 Fleurot Larose Le Montrachet (参考品)
サントネイに19世紀から続く家族経営のドメーヌ。シャサーニュ側の極小畑から長期熟成に耐える素
晴らしいモンラッシェを造る。1991年にルフレーヴに畑の一部を売却。DRCのモンラッシェの隣に位
置する。
あ - 1996 Leflaive Montrachet(当店販売価格¥1,650,000)
18世紀初頭よりピュリニーでワインを造り始める。昨年若くして他界した前の当主アンヌ・クロード
の功績があまりにも有名であるがオールド・ファンは父のヴァンサン時代のワインに未だに心を惹か
れているようである。1991年初リリースのモンラッシェはこの時からビオディナミで栽培を行っていた。
冒頭にあるようにこの世で最も高額な白ワインである。
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ああああああああああああああああああああああああああああああChairman Sir Raymond Fleming
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※本会はお食事のご提供はありませんがお口直しのパンをご用意致します。
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