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2018年上半期:本物のワインへの入口 第1回

「 現代のレザムルースと生産者たち」

開催日時: 2018年1月28日(日曜日) 15:00~16:30
会  費: ¥25,000(税込)
定  員: 8名様ああああああああああああ

「本物のワインへの入口」今期第1回目となる今回はChambolle-Musigny “Les Amoureuses” の特集です。
幻のオールド・ワインをフィーチャーした「究極のワインへの入口」の対極として、今回は現代を突き進む
気鋭の生産者を取り上げます。同アペラシオンにおいて生産者の個性はどこにあるのか。
希少なアムルースをテーマにお楽しみ下さい。

※本会はお食事のご提供はありませんがお口直しのパンをご用意致します。


テイスティングワイン

  1. 2015 Domaine de La Pousse d’Or Chambolle-Musigny 1er Cru Les Amoureuses(参考品)
    神格化されたヴォルネィの生産者、ジェラール・ポテルが1997年に急死。
    その後ドメーヌは売りに出される。ラ・プス・ドールの現在のオーナー、パトリック・ランダンジュが
    取得したことにより新たな歴史がはじまる。2008年にはシャンボールのドメーヌ・モワンヌ・ユドロを
    入手、0.2haのわずかな畑もこの時からラインナップに加わる。極限までに美しくピュアな現代のピノ・
    ノワールの魅力を存分に味わうことができる。
    2015年はありえないほどの最高の出来。すでに美味く充実感が溢れ出し夢心地のワインになっている。
    ああ
  2. 2014 Robert Groffier Chambolle-Musigny 1er Cru Les Amoureuses(当店販売価格¥50,000)
    ドメーヌはモレ・サン・ドニに構えるが、アムルースの最大所有者であり現代を代表するシャンボールの
    生産者。現当主のセルジュが指揮をとるが4代目のニコラが造るようになってからは益々新樽の比率を
    抑え、果実味の豊かさが個性となる。
    このところのテイスティングによるこのドメーヌの、このヴィンテージの特徴を一言で言えば
    「艶やかな魅力と素朴な安堵感の相反する個性の同居」。
    本質は熟成後に現れることに間違えないが、限りなく丁寧な造りに心踊る仕上がり。
    C
  3. 2013 Jacques-Frederic Mugnier Chambolle-Musigny 1er Cru Les Amoureuses(当店販売価格¥155,000)
    「湧き立つように香り出しピュアで美しく一切継ぎ目のない味わいに心を奪われる」
    決して大げさな表現ではない。19世紀後半から続くドメーヌに現当主の5代目、フレデリックが
    帰ってきたのは1985年。劇的に素晴らしい現在の造りになったのはこの時以降である。
    若いうちから美味すぎるワインは、まさに夢心地と言って良いだろう。


    あああああああああああああああああああああああああああああああaaaaあChairman Sir Raymond Fleming
    ああああああああああああああああああああああああああああああaaaaああああああTHE WINE GALLERY